国民の税金で給与や政党助成金をもらっているのにいざ使途不明金疑惑が出てもはっきり
しないし説明もしないこのような政治は灰色政治としかいいようのない自民党の政治姿勢は、与党としての資格も品位もない。もっと国民にわかりやすく
光熱水費として上げた費用について率先して報告するのが筋で有る。
思い出しますタウンミーティングで大盤振る舞いして経費を使ったり
本来発言したい国民の声を聞かないようにしくんだりしていたのは現与党
の自民党と公明党です。
教育基本法の改正についても有識者の質問のきちっとした説明責任を果たさないまま
法案を通したりこんな国民の声を聞かない与党政治家は早くやめてほしい。
やましくなかったら説明をすぐ出来るはずです。
*************以下は新聞社のニュース記事より抜粋*********
不明朗な事務所費支出、政治資金収支報告書不記載に続き、松岡利勝農相に「光熱水費」という新たな疑惑が持ち上がっている。松岡農相の東京の事務所は、電気代も水道代も公費で負担している議員会館しかないのに、資金管理団体に年間500万円前後を計上している。松岡農相は「(光熱費がかさむのは)ナントカ還元水のようなもの。確認して必要ならお答えをしたい」と国会で述べたが、9日の閣議後会見では「適切に報告している」と繰り返すばかりだった。
松岡農相の収支報告によると、ただのはずの議員会館に05年は約507万円の光熱水費がかかっている。同年、熊本県菊陽町のテナントビルに入居する自民党熊本県第3選挙区支部(代表=松岡農相)の光熱水費は約38万円、熊本県内に3カ所の事務所を賃借している松岡利勝後援会は約66万円だ。
政治資金規正法施行規則による光熱水費とは「電気、ガス、水道の使用料及びこれらの計器使用料等をいう」を指す。「事務所の維持に通常必要とされるもの」と定義が不明確な事務所費と比べれば極めて明快で、不正な支出を組み込む余地は少ないとみられている。実際、東京の事務所が議員会館以外にない議員の多くは光熱水費「ゼロ」と報告している。
この日の閣議後会見では、報道陣から「1本5000円の(ボトルの)水を飲んでいて、それを計上していると聞いているが」と質問が飛んだ。松岡農相は「内容に関することなので差し控えたい」「今、水道水を飲んでいる人はいないでしょう」などとはぐらかし、公務を理由に約15分で会見を打ち切った。「ナントカ還元水」とは、浄水器のようなものを指そうとしているとみられる。
松岡農相の地元事務所の内情に詳しい男性は8日「光熱費がそれほどかかるとは思えない。表に出せないカネの処理に回った可能性もあるのではないか」と述べた。政治アナリストの伊藤惇夫さんは「あまりにずさんな会計処理としか言いようがない。明らかにうそだと分かって強弁を繰り返すなら、大臣の資格はない」と語った。
*****************************************************